YUITOBLOG

YUITOBLOG

心揺れる人・本・映画・景色の出逢いを綴ります!

Enjoy Life

もっと人生を楽しく!そして、豊かにするために。

藤原和博先生の「45歳の教科書」を読んでみた!

どうも、YUITOです!

 

昨日のワールドカップ、コロンビア戦。

監督解任や成績不振であまり注目されていなかったみたいですが、

これを機にサッカーを盛り上がることができたら良いですね!

次のセネガル戦と、結果による国民の反応が楽しみです。

 

さてさて、今日は、藤原和博先生のご著書である

「45歳の教科書 戦略的モードチェンジのすすめ」について纏めます。

PHP出版

 

f:id:y-camellia29:20180620230249j:plain

 

よのなか科で受けた衝撃

文部科学省は、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」への転換を2020年度から始めることを発表しました。その先駆けとして、スーパー・スマート・スクール(SSS)の設置を行ったのです。

※ 授業中に生徒が持つスマホWi-Fiに接続し、Cラーニングというシステムを使って、

   意見を聞いたり、質問をさせたり、時には授業の評価も行うというものです。

 

一条高校で行われていた、そんな一般人向けのアクティブラーニングを「よのなか科」と言います。僕も以前にこれに参加しました。その時に、初めて藤原和博先生のことを知ったのです。これまでは、情報を速く、正確に読み取る「情報処理力」が重要視されたいましたが、現代社会では、頭を柔らかくして、創造性を発揮しつつ、仲間と協力的に知恵や技術を共有しなければ、問題解決ができないという時代に入っており、「情報編集力」が大切になってきています。

 

誰かに用意された作成図を元に、速く・正確に完成させるのではなく、自分の感性や価値観を頼りに、素材を自由に組み合わせて完成させていくイメージです。参加した「よのなか科」では、例えば、⦅700個しかないロールケーキを800人に分けるとしたらどうする?⦆というような問題が出ます。

※この問題は実際、東日本大震災の時に、被災者が集まる体育館で起きた問題だったようです。

 

考えた答えをスマホで記入していく。すると、前のスクリーンに投稿されるようになっています。勿論、匿名です。そのため、自分の意見を自由に発表することができます。つまり、答えのない問題を議論しながら考えていくのです。

※同じ空間の中で匿名であるということがポイントなのではないかと思っています。

 

学習というと、先生がいて生徒に教えるという構図が頭に思い浮かぶと思います。しかし、「よのなか科」では、生徒が先生になって一般のサラリーマンや経営者に授業をするのです。これがまた、面白いんです。やり方はシンプルで、例えば、「読書をするべきか」というような答えのない問題を3人1組になって考えます。1人は、賛成意見しか言いません。もう1人は、反対意見しか言いません。最後の1人は議論に劣勢な人の味方につきます。

 

こうすることで、情報編集力を鍛えていくわけです。とても勉強になる学習方法だったので、藤原和博先生についてもっと知りたくなり、今回のこの本を手にすることになったのです。

 

この日は、文部科学大臣や市長も参加されていました。

f:id:y-camellia29:20180620225952j:plain

f:id:y-camellia29:20180620230012j:plain

f:id:y-camellia29:20180620230030j:plain

 

45歳の教科書とは

タイトルの通り、読者の対象は40代ですが、40代だけに読んでもらうのは勿体無いと思います。というのも、ここで書かれている内容は、できる限り若い段階から知っておけば、より豊かに生きていけると考えているからです。勿論、この本を読んだ全ての人が幸せになれるかはわかりませんが、少なくとも物事の考え方や捉え方が変わることは間違いないと思います。そんな本の目次はこちら。 

 

中でも、僕が納得した一文をご紹介できればと思います。

 

僕自身は、どれほど「中途半端な存在」だったか

「自分にぴったりの仕事」はどうやったらわかるのでしょう。結論を言うと、私は最初から「自分にピッタリ」の仕事など存在しないと思っています。それなのに、「自分に合う仕事帰りにどこかにあるはず」と思い込んでいるから、短期間に転職したり、「合わないからやってられない」と投げやりになったり、「どうせおもしろいしごとなんて見つからない」と諦めてしまうのです。一方で、仕事が面白くてたまらない人、いつもイキイキと働いている人はかくじつにそんざいします。彼らは、仕事を通して多くのことを吸収し、時には失敗もしながら、与えられた課題や使命に応えられるよう、自分自身を変える努力をしているのです。

これは、各社の新入社員に聞かせたい言葉です。僕は、筋肉が筋トレを通じて「ストレス」を与えられることで肥大するように、仕事にもある程度の「ストレス」が必要であると考えています。逆境を力に変えるというか、そんな人間力を養っていきたいなと思いました。

 

40代で「キャリアの大三角形」を描こう

これは、以前の堀江貴文さん(ホリエモン)の本の紹介の時にもでてきた考え方です。藤原和博先生がホリエモン西野亮廣さんに伝授したんだとか!つまり、1つの好きなことを突き詰めることと、他にも好きなこととを掛け合わせていくことで自分自身をブランディングしていくということです。

「多動力」(著:堀江貴文)を読んでみた! - YUITOBLOGyuitotsubakino.hatenablog.com

 

f:id:y-camellia29:20180620230214j:plain

AIは人間の人間らしさをより際立たせる働きがあるのです。

人間にできてロボットにできないことは「忘却することである」と外山滋比古さんは言っていましたが、その言葉を思い出しました。「〇〇しなければいけない」ということはないんですよね。好きなことに夢中になれる達人でありたいですね。

 

信用(クレジット)とは何か

信用できる人の10か条を紹介します。

  1. 挨拶ができる
  2. 約束を守る
  3. 古いものを大事に扱う
  4. 人の話が聴ける
  5. 筋を通す
  6. 他人の身になって考える
  7. 先を読んで行動する
  8. 気持ちや考えを表現できる
  9. 潔さがある
  10. 感謝と畏れの感覚がある

これらの人を信用がある人とし、「信用=信頼+共感」と言っています。

 

40代の「よくある悩み」に答えます!

正解ではなく納得解を見つけるということが言われています。

感情ではなく、本質論で考えましょう。

この文章は短いんですけど、結構面白いなと思います。この視点がないとマネジメントはできませんね。

 

位置エネルギー(自分が組織の中でどれほど偉いポジションにいるか)ではなく、運動エネルギー(自分には何ができて、何をビジョンとしているプロなのか)で考える

肩書きが全てではなく、その肩書きをもっている人間が大切ですね。年齢・性別・肩書きは議論する上で関係のないこと。運動エネルギーで議論できれば有意義なものになるはずです。実際に、「よのなか科」ではそうでした。

 

45歳からの「くらしと家族」

何かに貢献できるコミュニティを作り、ワクワク・ドキドキできるようなトキメキを演出すること

僕らが運営している奈良シニア大学でも、そんな組織にしていきたいなと思っています。貢献できるコミュニティというものを今年度中に完成させる予定です(笑)ご期待下さい。

 

40代で一歩踏み出せば、ここまでできる!

マネジメント=管理と間違って考えている。管理とは、要件を右から左に、早く・正確に処理することが求められており、それは情報処理力を要することです。しかし、マネジメントとは、正解が1つではない課題に対して自分なりに考えて、試行錯誤を繰り返しながら、クリエイティブに解決していくことを示します。

「そうだ。自分が好きなことはそういうことなんだ。」と気づいた文章です。誰でもできるようなことがしたいのではなく、自分なりに考える楽しさを追求していくことがしたいんです。

 

まとめ

今すぐに何か大きなことを成し遂げられるとは思っていません。でも、誰でもできる何か小さなことを少しずつ積み重ねていくことが何と無く大きなことに繋がるような気がしています。そう信じたいと思っています。こうして、ブログを書くことで、自分の足跡を残していきたいですし、その中から何か1つでも学べるものがあったら願ってもない喜びに出会えます。これからも継続して発信していきたいと思います。先週は、自分にとってとても悲しいことがありましたが、少しずつ取り戻していきたいと思います。

これからもよろしくお願い致します。

 

YUITOブログ、おわり