YUITOBLOG

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心揺れる人・本・映画・景色の出逢いを綴ります!

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もっと人生を楽しく!そして、豊かにするために。

ラジオ出演!あなたに褒められたくて…

先日、皆様にもお伝えしていました、奈良ドットFMの「こころで眺める奈良」という番組にゲストとして出演させてもらいました。そのご報告をさせてもらいます!

衝撃の事実が放送開始4分前に発覚!

到着したのが放送開始の15分前。コーヒーを片手に、必死に、頭の中を整理します。

「何を話しして良いのだろう… とりあえず、メモ程度に書こう!」と思ってiPad Proのキーボードを叩きます。以前に師匠が、「準備なんてしない。その時に感じたことを話すんだ」と豪語していたことが頭をよぎる…。

「そうだ!最終的に困ったことがあれば石川住職が助けてくれる!」と思っていた矢先、中川局長が現れる。

「こんにちは!今日は石川住職がお休みです!」

「…えーーーーーーーーーーー!?」

「言うんだったら、直前の方が良いかと思いまして。」と中川局長。

「確かにそうだな。」と妙に納得。

こんな出来事が、放送開始の4分前に起きました。師匠のことです。いつも、土壇場で変更は良くあること。シニア大学でも何度それでバタバタしたことか。笑

お盆ということで、師匠からのサプライズプレゼントだったということにしましょう。

懐かしの声と独特の間

始まってみれば、開始前の緊張は何のその。自分の思考のギアを上げます。でも、ラジオ放送では言ってはいけないとされている「特定固有名詞」を早速言ってしまいました。笑 林さんがとっても大好きで思い入れのあるブランドだったからつい…。リスナーの皆様、ごめんなさい。

思考のギアをあげると言いながらも、この失態。まだ始まって5分も経っていないじゃないですか。それを見かねてか、中川局長が巧みに質問を繰り返しながら、僕の心のギアを上げてくれました。

何の打ち合わせもありません。なにせ、4分前の新事実ですから。でも、1つ1つの言葉や、師匠の顔を思い浮かべながら話をしていると徐々にゾーンに入っていきます。

途中で、とっても素敵な図らいがありました。以前に、師匠と石川住職、中川局長とご一緒に番組に出させてもらった1月17日の音源をご用意下さっていたんです!師匠の声、そして、人を惹きつける独特の間が懐かしく感じられます。

(師匠)え〜、今日は、シニア大学の椿野唯仁という男を紹介します。身長は2mあります。

(石川住職)そんなん言ったら、聞いてはる人はホンマに2mかと思いますよ。僕ら世代でそのくらいと言ったら、ジャイアント馬場くらい…

(一同)笑

(師匠)または、うどの大木とも言います。

(一同)大笑

自分がまさか、うどの大木として紹介されているだなんて。しかも、あながち間違っていない。笑

そんなこんなで、師匠の人物に迫る僕なりの解釈をお伝えしていきました。

あなたに褒められたくて 

先日の記事で、このように書きました。

www.yuitotsubakino.jp

唯一、褒められた瞬間を語ります。

ということで、聴かれていなかった方のために、ここで再放送します!笑

最初で最期の物語

師匠と出会ったのは今から4年前。

シニア大学事務局長の矢澤、坂本と3人で初めて師匠のお住いに行きました。

出会って最初の一言が、「今日からお前は俺の家来になれ!」というものでした。「どういうこと?」と思いましたが、嫌な気持ちになることはなく、「はい。わかりました。」と返事しました。それが師匠との初めての出会いです。

 

師匠にはいつも、「お前は本当に何も知らないな…」と叱られてばかり。

師匠を喜ばせたいな…とか思いましたが、あまり褒められた記憶がありません。

でも、唯一、褒められたと思ったことがありました。

 

それは、師匠が緊急入院した時のことです。

刻一刻と師匠の容態が悪くなっていき、身体も衰弱していった頃です。

 

担当の看護師さんが、こう言いました。

最後に皆様の想いを伝えてあげて下さい。

 

受け入れがたい現実を、少しずつ理解しようとしながら師匠の寝ているベットの横に辿り着きました。そして、師匠の手を握りしめながら、僕はこう言いました。

まだまだ、沢山、一緒にしたいことがありましたが、これからは僕たちが頑張りますので。本当にありがとうございました。あと、出来の悪い家来でごめんなさい。

 

そしたら、師匠は、ゆっくりと、確かに、こう言いました。

お前は一番の家来だ。後は任せたぞ。ありがとう。

 

堪えていた涙を抑えることができませんでした。

これが初めて褒めてもらった瞬間でもあり、そして、師匠と交わした最期の言葉でした。

 

人生で1番泣きました。

次の日の朝も、泣きました。

 

このシーンを思い出す度に、今でも泣き出しそうになります。

 

終わりたくなかった1時間

ほぼ1時間、中川局長と一緒に、師匠のことを思う存分話することができました。放送開始4分前の驚きはどこへ行ったのか。そう思うほど、あっという間に時間が経ちました。師匠が大好きだった、琵琶湖周航の歌もリクエストして流してもらいました。放送時間のタイムリミットが少しずつ減ってくる感覚が、最期の日の病室の中とシンクロします。

 

終わりたくないな〜…と思いました。

 

何を話しして良いのかわからなかった開始前から、

まだ終わりたくないな〜と思う放送中。

 

それほどまでに、師匠は、語る人を熱くする人生を過ごされたんですよね。

中川局長、石川住職、師匠、ありがとうございました。

 

あんな内容で良かったのかな?と思っていたら、

「聞いていましたよ!」とか、「良かったよ!」と言ってもらえて少しホッとしました。そして、事務所に帰ってドアを開けたらこんな素敵な顔が!!

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喜んでくれていたらいいなぁ〜。

 

さ、また、明日から頑張ろっと!!

 

最後は記念にパシャり!

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おわり

 

前回の記事はこちらから↓

暗黙の高校時代を暴露しています。

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