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夢に向かって突き進め!椿野唯仁の公式ブログ

名作「ニューシネマパラダイス」名言8選〜人生は面白い〜

僕の大好きな映画の1つにランクインする、「ニューシネマパラダイス

世代は違えど、受け継がれる人の温もりや想い。

僕は、比較的若い時に、祖父祖母を亡くしているので、2人ともっと色んなことを話したかったし、知りたかったです。この映画を見ていると特にそう思います。

「映画」という1つツールから繋がる人間の物語。オススメです!

Newcinemaparadice

 あらすじ

 ローマ在住の映画監督・サルヴァトーレはある晩、故郷の母から電話アルフレードが死んだことを告げられる。サルヴァトーレはベッドの中で、アルフレードと共に過ごした日々に思いを馳せていた。

第二次世界大戦終結から間もない頃、「トト」と呼ばれていた幼いサルヴァトーレ少年は、シチリア島の僻地の村で母と妹と暮らしていた。父は出征したきり消息不明。当時、村の中心の広場に面した教会を兼用した小さな映画館は、村の唯一の娯楽施設だった。

外界から隔絶された村人たちにとって、その映画館は村の外に通じるたった一つの窓だった。週末になり、劇場で映写機が回り出すと、アメリカ映画の中で描かれる想像を超えた豊かさや、保守的な村ではありえないロマンティックな男女関係など、目を丸くして見ている村人たちの前に外の世界が映しだされた。新作の輸入映画が封切られる夜、村人たちは映画館に集まり、スクリーンに声援を送り、また本来あるべきラブシーンを教会の謹厳な司祭がカットさせた箇所では、揃ってブーイングを鳴らすのだった。

映画に魅了されたトトは何度も映写室に入り込んでいた。映写技師のアルフレードはその度にトトを叱り付けながらも親近感を寄せ、トトは映写機の操作を見様見真似で覚え始める。ある晩、映写中にフィルム発火事故が発生し映画館は全焼。トトの必死の救助でアルフレードは一命を取り留めたものの、火傷視力を失った。やがて父親の戦死認定が下され、トトは新しく建て直された映画館「新パラダイス座(Nuovo Cinema Paradiso)」で子供ながら映写技師として働き、家計を支えるようになった。

年月が過ぎ、青年となったトトはムービーカメラを手に入れ、自分でも映画を撮影するようになる。駅で見かけた美少女エレナとの初恋を経てトトは徴兵されるが、除隊後村に帰ると映写室には別の男が座り、エレナは音信不通となっていた。落ち込むトトにアルフレードは「若いのだから外に出て道を探せ、村にいてはいけない、そして帰ってきてはいけない」と言いきかせる。「人生はお前が観た映画とは違う、もっと困難なものだ!」。トトはその言葉通り、列車でローマに向け旅立った。

それから30年。ローマで映画監督として成功し、中年となったトト=サルヴァトーレは、アルフレードの葬儀に出席するため、年老いた母の待つ故郷の村に帰ってきた。そこで彼は「新パラダイス座」がすでに閉館し、建物の解体も近いことを知る。サルヴァトーレはアルフレードが彼に遺した形見を渡される。故郷に戻った初老のサルヴァトーレは、カフェでエレナに生き写しの少女を見かけて動揺する。後を付けると、サルヴァトーレの幼馴染のボッチャがエレナと結婚し、娘が生まれていたことを知る。サルヴァトーレがエレナと再会し、なぜ駆け落ちの待ち合わせ場所にきてくれなかったのかと責めると、エレナはアルフレードに言づてを頼んだが断られたので、引っ越し先の住所とメッセージを上映メモの裏に記し、映写室の壁に残したのだと説明する。アルフレードはサルヴァトーレが村を離れて自分の道を進めるようにするため、エレナにサルヴァトーレと別れるよう説得していたのだった。経緯を知ったサルヴァトーレはアルフレードに怒りを感じるが、エレナは「私と結婚していたら素晴らしい映画は撮れていなかった」と言う。サルヴァトーレとエレナは車のなかでキスし、束の間に愛を確かめる。サルヴァトーレは埃だらけの映写室で無数の上映メモの束を調べ、ようやくエレナからのメッセージを読む。ふたたび村を離れる前にサルヴァトーレがエレナに電話をすると、エレナは「あの夜の夢は忘れましょう」と告げる。サルヴァトーレはローマに戻り、映写室でアルフレードからの形見のフィルムを観る。*1

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少年トトとアルフレッドの物語

完全版の映画は、かなり長い、3時間!

少年トトと父親代わりのアルフレッド。やんちゃな少年トトが、大人になっていく中で、たくさんの出逢いと別れがあり成長していく姿と、それを影で応援しているアルフレッドの物語。

愛・友情・家族・夢・死別。

たっぷり堪能してください。

ニューシネマパラダイス名言選

誠実な人は、いつも孤独なものよ

 30年ぶりに実家に帰ったトトに、母が語った言葉。

何をするにしても自分のすることを愛せ。子供の頃、試写室を愛したように。

 アルフレッドがトトとの別れの時に語った言葉。

自分のしていることが、本当に正しいことなのか。これで良いのか。

進めば進むほど、大きくなる不安。そんな時に、この言葉を言われたら…。

人はそれぞれ従うべき星がある

 トトにとっての「従うべき星」は、映画監督になって多くの人を幸せにすること。

そのためには、諦めざるを得ないこともあったり。

ルフレッドのこの言葉がなければ、トトは生涯「星」を気づくことはなかったでしょう。

あなたの「従うべき星」は何ですか?

進歩はいつも遅すぎる

 映画館のフィルムに火が燃え移り、火事になってしまった。アルフレッドは一命を取り止めたものの、視力を失う大事故になってしまう。視力を失い、失意に駆られるアルフレッドに、トトが、「燃えないフィルム」を持っていく。

その時に、アルフレッドがトトに伝えたセリフ。

今のお前は、私より盲目だ

 従うべき星をなかなか見つけられないトトに、視力を失ったアルフレッドが言ったセリフ。

人生は映画とは違うんだ。人生はもっと困難なものだ。

 トトにとって、映画は全て。起きることも、出会う人も、熱する恋も、映画がトトにとっての基準となっている。そんなトトを見て、アルフレッドが発したセリフ。

昔、昔、王様がパーティーを開いた。国中から美しい女がたくさん集まった。警備に立った兵士が王女様が通るのを目にした。
どの美女よりも美しく兵士は一目で恋に落ちてしまったが、
貧しいただの兵士と国王の娘ではどうしようもなかった。

それでも思いは募り、ついにある日、王女様に語りかけた。
”王女様 あなたなしでは生きていけません”
王女様は兵士の深い思いに驚き、心を動かされた。そして、こう答えた。もしもあなたが100日の間、昼も夜も私の部屋のバルコニーの下でずっと待っていてくれたらあなたのものになります。
兵士はすぐにバルコニーの下に飛んでいった。

1日、2日、10日が経ち、20日がたった。毎晩必ず王女様は窓から確かめた。だが兵士はじっと動かずに待っている。
雨が振っても 風が吹いても、雪が降っても動かない。
鳥が頭に糞を落としても 蜂が刺しても、決してそこから動こうとしなかった。こうして、90日が過ぎた。兵士は痩せこけて真っ白になっていた。目からは涙が滴り落ちていた。もう涙を抑える力は残っていない。眠る気力すらなかった。
王女様はそんな彼の様子をずっと見守っていた。

そして、99日の夜のこと。兵士は立ち上がった。すくと椅子を持つと、その場から去った。

この話を聞いて、トトは当然のように「なぜ兵士は立ち去ったの?」とアルフレッドに聞く。 この答えが分かったら教えてくれ。と言う。

映画を見ていると、1つの答えらしきものが見つかる。

愛するがゆえに、別れる時の寂しさを考えると、出会わない方が良いのかもしれないということ。

それは、トト自身は、兵士と同じような恋に落ちて感じることになる。むしろ、そんな恋に落ちているからアルフレッドはトトに例え話をしたのかもしれない。

お前とは話さない。お前の噂を聞きたい。帰ってくるな。私たちを忘れろ。手紙も書くな。ノスタルジーに惑わされるな。全てを忘れろ。我慢できずに帰ってきても、私の家には迎えてやらない。わかったか!

「トトには村を出て、広い世界で活躍してほしい」と願う、アルフレッドがトトに発した激励の言葉。後ろを振り返るな。ただ、真っ直ぐ前に進め!

ラストシーン

大人になって、映画監督として成功したトト。

ルフレッドからの遺品を初めて見ることになります。

そこに記されていたものとは…

涙なしでは見られません。

まとめ

トトにとっての映画のようなものが、あなたの中でありますか?

周りの声や、地位や名誉を気にしすぎるあまり、自分自身の声を聞いていない。

そんなことは良くあることだと思います。

意外と自分の心に耳を傾けるって大切で、その中に答えがあることが多いんです。

だから、自分の思うように、ただひたすら前に進め!

ということで、最後までご覧いただいてありがとうございました。

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