YUITOBLOG

YUITOBLOG

奈良と本と映画と感性と。

Enjoy Life

夢に向かって突き進め!椿野唯仁の公式ブログ

怒りと上手く付き合うアンガーマネジメント

怒りやストレスを感じることが多い人のために今日は以前に勉強してきた、アンガーマネジメントについて紹介したいと思います。

怒りはコントロールできるのか?

アンガーマネジメントの正体に迫ります!

f:id:y-camellia29:20190913142602p:image

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントが普及したキッカケは、2001年9月11日のアメリ同時多発テロ同時多発テロをキッカケに、世界各国で普及したそうです。

アンガー(anger)=怒り

マネジメント(management)=後悔しないこと

マネジメントは、「管理する」という類の意味を持ちますが、アンガーマネジメント協会によると、アンガーマネジメントとは、怒りをコントロールすること、怒らないようにすることではなく、(後悔しないように)上手に怒ることを示すそうです。

どうやってマネジメントするのか

今回教えていただいたのは、怒りをコントロールするためには3つのコントロールが必要だということ。

  1. 衝動のコントロール
  2. 思考のコントロール
  3. 行動のコントロール

そもそも、僕たちは人間ですから怒らないことは無理!

絶対に、無理!です。

これまでの人生で一度も怒ったことがない人は逆に怪しいですね。笑

つまり、「怒り」とは、人間の自然な感情の一つであり、怒らないこと、キレないことはそもそも無理なんですって!!!笑

怒りは二次感情!?

また、「怒り」は二次感情とも言われています。

例えば、ネガティブな一次感情がありますよね。

悲しい、辛い、くるしい、やるせない、悔しい、怖い、痛い、寂しい、虚しい

これら一次感情がコップに水が溜まっていくようにして、徐々に徐々に溜まっていく。そして、コップから溢れてしまったときに「怒り」を感じるという理屈のようです。考え方を逆にしてみると、ある種の身を守るために必要な感情であるとも言われています。

怒りの傾向を理解しよう

「怒り」にはこんな傾向があるみたいです。

  1. 身近な対象ほど強くなる
  2. 高いところから低いところ
  3. 伝染する
  4. 矛先を固定できない
  5. エネルギーになる

身近な対象ほど強くなる

例えば、行きたいお店に予約の電話をしてと頼んでいたけど、してくれていなかった時。

友達であればあまり怒らないと思いますが、夫婦や兄弟であれば怒ると思います。

この場合の身近な対象は、家族や家系、職場での上司と部下などが当たるそうです。

高いところから低いところ

高いところから低いところに流れるようになっているみたいです。

高齢者から若者に。親から子供に。先輩から後輩に。などなど、自分は下方向(年下などの対象者)の時には怒りやすく、上方向(先輩や上司などの対象者)には怒りにくいということです。

伝染する

例えば誰かがピリピリしているとき。それを察した人が空気を読んで近づかないようにする… それがかえって重くるしい雰囲気になってイライラする。また、怒られたときは、感情的になり、誰かを攻めやすくなるとも言われています。

矛先を固定できない

これはいわゆる、「八つ当たり」というやつです。感じた怒りがその対象に向かうのであればまだしも、全く別の対象に向かってしまうことがあります。

殺人事件で容疑者が言う、「誰でも良かった」というのは、絶対的に人としてしてはいけないこと。でも、怒りの矛先がコントロールできず、怒りを感じた対象以外の人やモノにぶつけてしまう。これは怒りの大きな特徴とも言えます。

怒りはエネルギーになる

LEDライトを発明し、2014年にノーベル物理学賞を受賞した、中村修二さん。

彼はこんなことを言っています。

僕のエネルギーは「怒り」です。

ちなみに関係ないですけど、僕のエネルギーが怒りだったことも過去の記事で書いています。

僕の人生は「怒り」が原動力! - YUITOBLOG

アンガーマネジメントはスキル

アンガーマネジメントは、これらの怒りの特徴を理解し、そして、行動していくことで上手く付き合っていくことができるスキルだと言います。

具体的にはどうしたら良いのでしょうか。

衝動のコントロール

怒りは6秒経てば収まるそうです!

例えば、売りことばに買いことば。いわゆる反射的な怒りですね。夫婦喧嘩などなど。

前頭葉(車のブレーキみたいな役割で理性を備える場所)で怒りの発生を理性の発生に置き換えるまでに6〜8秒かかるそうです!

要するに、6秒我慢すれば、理性で理解できるようになるということ。(それでも、それはないだろぉぉぉぉー!!と怒ることももちろんありますが。)

6秒待つために

  1. コーピングマントゥ
  2. グラウディング
  3. カウントバック
  4. スケールテクニック
  5. ラクゼーション

何のことだか分からないですよね。笑

コーピングマントゥは、自分に「そうきたかぁー!」「わかるけど…」「まぁ、いいか」など自分自身に言い聞かせることです。

グラウディングは、意識をズラすこと。怒りを感じた時に、その人の顔以外のものを見るとか!

カントバックはその名の通り、数を1〜6まで数えること。笑

これは難しいんですけど、自分の怒りに点数をつけるというもの。今、この怒りは何パーセントくらいの怒りなのか!を考えるということのようです。

ラクゼーションは、深呼吸のことです。

こうして、怒りを分析して、上手く昇華させていくことが大切ですね。

まとめ

怒りについて、よくよく考えてみることがなかったのでとても参考になりますね。

でも、怒りを感じた時=冷静じゃない時に、コーピングマントゥとかできますか!?笑

怒りを感じた時に限らず、常に自分を俯瞰的に見る視座を持つことが大切なのかもしれません。

さらに詳しく知りたい場合は、一般社団法人アンガーマネジメント協会のホームページがあるみたいなので、そちらをご覧ください!

最後までまで読んでいただいてありがとうございました。

前回の記事はこちらから

中古で購入した「サピエンス全史」で新しい思考に出会う - YUITOBLOG