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奈良シニア大学 事務局長が綴る、本と映画と感性と。

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池上彰さんの講演に行ってきた@名古屋【その1】

待ちに待った池上彰さんの講演会

名古屋で行われた池上彰さんの講演会に参加してきました。憧れの池上彰さんを実際に見てみたい! どんな講演が人を魅了するのか、その一端を味わってみたい! そして、願わくば奈良シニア大学にも来て欲しい! そんな淡い期待を寄せながら行ってきました!このような機会をもらったことに感謝します。代表ありがとうございます!

池上さんを初めて直接この目で見たけど、テレビで見るよりもずっと親しみやすく、温かいお人柄なんだと思いました。冗談にも品と知性があって、「ああいう話し方が良いなぁ~」と大変勉強になり、早速、日頃の仕事に活かしていきたいと思います。

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会場は満員御礼でした。約400人くらいはいらっしゃったのではないでしょうか。

池上彰さんに憧れて

池上彰さんの分かりやすい解説、点と点がスムーズに繋がるストーリーにはいつも惹きつけられます。人生の分岐点となる本との出逢いがある人は多いんじゃないかと思います。僕の場合、池上彰さんの本は何冊も読んでいますが、中でもこの本に出会ったタイミングというか、内容というか、とても運命的であり今や愛読書になっております。

www.yuitotsubakino.jp

ついでに、出会って良かったと思える、こちらの本もご紹介!

www.yuitotsubakino.jp

池上彰さんの現在

池上彰さんは、テレビで見ること見ない日はないというくらい大活躍をされていますが、実際は、ご本人が「テレビよりも活字の人間です」と言っているほど、テレビ以外でのお仕事が多いそう。

  • 9つの大学の教授をしている(上半期)
  • 9つの新聞を含む連載誌を担当している
  • 毎月25回も締切がある

そんな激務の中、余った時間で仕事に差し支えのない程度にテレビに出て、海外の取材も欠かさない。。。そんな生活を送っているそうです!

これまでに行った海外の国と地域は90数カ所。

(ちなみに、イモトアヤコは先日100カ国を達成したそうです。笑)

令和=ビューティフル・ハーモニー

2019年5月1日。平成から令和に変わった歴史的な日。発表した菅官房長官ですが、アメリカでは「ポスト安倍首相」と言われているそうです。菅官房長官は、温厚で目立たない仕事ぶりが世間でも話題になっていますが、安倍首相はいかにも自分が発表したいという雰囲気を出していたそう。しかし、発表は官房長官だと決まっているそうです。

そこで菅官房長官は、こう言います。

発表は私が務めますが、説明は安倍首相がなさってください

まさに、ポスト安倍と言われる所以がそこにありますね。

 

官房長官によって、令和が発表されまましたが、その時、海外のメディアでは、order and harmony と訳されたそうです。つまり、令和の「令」が命令の「令」と捉えられたからだそう。でも実際の「令」は、令室(奥様のこと)という言葉にもあるように、「美しい」という言葉を形容することばでもあるようです。令室の娘さんは、令嬢となりますよね。

order and harmony ではなく、beautiful harmony ですね

という話を池上さんがテレビ番組でしたところ、安倍さんが会見で引用していたそう。笑

言霊信仰の良し悪し

令和の経緯について

本日、元号を改める政令閣議決定いたしました。新しい元号は「令和」(れいわ)であります。これは「万葉集」にある「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き 蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。
 「万葉集」は、1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、「令和」に決定いたしました。*1

冬の寒い季節を乗り越えて、美しく咲く梅の花のように、人の心を調和させる時代に。。。という意味があるようですが、これも言霊信仰の一つだと、いかにも日本的だと池上さんは語ります。

というのも、言葉に霊が篭るとされてきたわけです。これを、言霊と言います。

柿本人麻呂が詠んだ歌の紹介

例えば、会社であるプロジェクトを立ち上げる。そのプロジェクトをなんとしてでも成功させたい。そうした時に不意に頭によぎる。「失敗したらどうすんだ」と。でも、それを言ってしまうと「そんなこというから失敗する」となる。リスクマネジメントとして表現したことも、言葉にすると実現すると思われていたからだそう。

言ったことが実現するなら黙っておこう、黙っておく方が賢明だと考えられたそう。

太平洋戦争の時、日本では、「失敗に終われば」と考えるよりも、「失敗するなんて考えるな。失敗するはずがない」と考えられていたそう。じゃあ、どうするんだよ言う話ですね。アメリカでは、こういう見たいです。「プランBはあるのか」と。

アメリカは、プランBを考えていたそうです。なので、撃墜されてしまったばあいに備えて、海に潜水艦を用意していたそう。そこで、生き残ったのが、後のブッシュ大統領(できの悪いブッシュではなくパパブッシュの方)だったというのも不思議な話です。

言葉にすることにも、言い回しによって様々ですね。これも日頃から言葉を使って表現される池上彰さんだからこそ、重みのあるお話でした。

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続く↓

 

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