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2018年関西経済の今。奈良の経済規模は関西最低だった!

以前紹介したこの記事。

yuitotsubakino.hatenablog.com

中でも、「経済学」が池上彰さんの言っている教養の1つとして挙げられています。経済学といえば、マルクスカール・マルクス - Wikipedia)やケインズジョン・メイナード・ケインズ - Wikipedia)アダムスミス(アダム・スミス - Wikipedia)フリードリヒ(フリードリヒ・ハイエク - Wikipedia)ですね。

 

一般的な経済学は、Google先生に任せて検索すると何万件もヒットします。でも、自分との接点がない「経済学」と言ってもあまりピンとこないのが本音です。今日は、関西にお住まい(特に奈良)の方々に向けて、「関西経済」について纏めたいと思っています。

 

そもそも経済学とは

経済学というと皆さんが想像するのが、景気や、儲かる株を学ぶんじゃない?というものかと思います。でも、実はそうではなく、経済とは、「経世済民」の略なんです。つまり、世の中を経めて(おさめて)、人々を苦しみから解放するというもので、限りある資源を利用していかに人々を幸せにするかを研究する学問であるのです。

そもそも、経済というものは一般的に、以下のように言われています。

  1. 現在の経済状況(景気)の良し悪しすらわからない
  2. 経済では基本的に実験できない
  3. 経済学に「正解」はない

中でも、2の経済は実験できないというのは、当たり前だけど目から鱗です。化学であれば、実験して応用を利かせることができるけど、経済はそういうわけにはいかないんですね。

 

経済成長のメリットとは

  1. 一人一人の所得が増える
  2. 生産活動が活発になり、雇用機会が増える(失業者が減る)
  3. 国民の生活水準が上がる
  4. 投資により20年後の人の生活が豊かになる
  5. 格差が小さくなる

以上、5つが挙げられます。中でも、経済成長は以下の3つの捉え方があります。

  1. GDP(国民総生産)
  2. 物価(消費者物価指数
  3. 雇用環境(失業率)

日本の場合、1970年代から高度経済が始まり、1990年代までの約20年間は目覚ましい経済成長を遂げました。(下図①)しかし、そこから現在の2010年代まで、経済成長がありません。「失われた20年」とも言われています。(下図②)

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関西の経済規模とは

日本では約500兆円の経済規模があると言われています。(正確には約530兆円)高度経済成長期の関西経済のシェアは約19%でしたが、現在は約16%まで下降しています。つまり、約80兆円の経済規模しか無いのです。都道府県別に見てみると以下の通り。

  1. 大阪 ー 約37兆円(47%)
  2. 兵庫 ー 約19兆円(25%)
  3. 京都 ー 約10兆円(10%)
  4. 滋賀 ー 約5.8兆円(7%)
  5. 和歌山 ー約3.57兆円(4%)
  6. 奈良 ー 約3.54兆円(4%)

大阪は関西経済の中で、約半分のシェアを誇っている一方で、僕が住んでいる奈良の経済規模は関西の中でも最低です。大阪の約10分の1ですね。

 

経済成長のために

経済成長ためには以下の3つの要素が必要です。

  • 労働(人口)
  • 資本(設備・工場)
  •  生産性(技術進歩)

労働人口でいうと、以前は、1位東京、2位大阪、3位愛知と言われていましたが、今は、1位東京、2位愛知、3位大阪に変わっています。東京は、労働人口増加の一途を辿っています。地方からの労働力が流入してきているんです。これを、ストロー効果と言います。因みに、少子高齢化に伴い、労働力が減少していくと予想されるなかで、2045年には関西では滋賀県だけが増えると予想されているそうです!愛知や大阪へのアクセスも良いので、ベットタウンとしての利活用が期待されています。

 

奈良県の経済を発展させるために

インバウンドの利用

まず、関西には豊かな観光資源が存在しています。

海外の方が関西で宿泊する割合が24.6%であるにも拘らず、ホテル数が関西には13%しか無いので、外国人の受け入れが難しい現状です。特に奈良県は宿泊者数が全国で46位、ホテル数45位、客室数が46位です。

インフラの整備

 

奈良県では特に外資系のホテルができたり、リゾート地ができたりと宿泊する場所は増えていくことがほぼ確実です。だからこそ、観光客を受け入れるためにはインフラの整備が必要不可欠です。京奈和自動車道が少しずつ開通して来ていること、阪神なんば線が出来たことで乗り継ぎが便利になったこと、リニア中央新幹線が通ること?で今後も奈良県が活性化してほしいなと思います。特に、阪神なんば線が開通したことで、以下のメリットがあったと言われています。 

 

経済から見る、自分が住んでいる奈良県の全体像がわかって面白かったです!

 

おわり 

 

 

前回の記事はコチラから↓

yuitotsubakino.hatenablog.com