YUITOBLOG

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心揺れる人・本・映画・景色の出逢いを綴ります!

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民俗学が「人生を豊かにする」5つの理由!

どうも、YUITOです!

 

今日のテーマは「民俗学」です!

きっかけは、奈良シニア大学の講師としてお越しいただいた先生。

初めてお会いしたのは居酒屋でした。

先生の大らかな雰囲気と、優しさの中に芯が感じられる言葉に

グッと引き込まれたことを覚えています。

 

単に研究するだけではダメなんです。

社会に役立てたいというモチベーションが私の民俗学のエネルギーです。

 

民俗学とは?

民俗文化財を研究することが民俗学みたいです。

民俗文化財とは、衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗習慣、民俗芸能、民俗技術及びこれらに用いられる衣服、器具、家屋、その他の物件で我が国民の生活の推移の理解のためにかくことのできないもの(文化財保護法第2条の5)

 よくわからないので、僕なりに一言で分かりやすく言うと…

生活に関わる全てを学問すること」ということになります。笑

 

極端な話は、スマホスマホ民俗文化財か…。

これまでの人間の通信手段が手紙や葉書だった時代から、

スマホに移り変わりました。生活の移り変わりがわかるものという点で、

スマホ民俗文化財に成り得るということです。

 

そういう風に考えると、肩の力が抜けそうですね。

 

民俗学の方法とは?

これ、目から鱗でした。

民俗学というよりは、他のことにも応用できると思います。

宮本常一さんの言葉を借りて一部纏めながら、

僕の中で「なるほど!」と思ったことを説明します。

1.  小さいことに目を向ける

岡田武史さんの言葉を借りると、「勝負の女神は細部に宿る」ということですかね。詳しくはコチラの記事から。

yuitotsubakino.hatenablog.com

2.  村を全望しつつ村の中をよく見る

全望と詳細を見るというのはある意味矛盾しています。さっき僕が記事で書いた勝負哲学という本でも紹介されているんですけど、集中にも2つある。「広い集中」と「狭い(深い)集中」です。プロ棋士である羽生善治さんかこう言います。

深く集中するときには段階を踏んで、だんだんその深度が増していくような感覚がある。集中力が深度を増したときは雑念が消え去って、まさに深海のような森閑とした世界にあって時間の観念もほぼ消滅している。(羽生善治

 

3.  多くの古老に会うこと

奈良シニア大学をやっている僕は、この重要性をとても感じています。

ポイントは、1人ではなく、多くのおじいちゃんとおばあちゃんに会うことです。

沢山のご年配と会って会話していると、人生の色合いが凄く伝わるんです。

目の前に人間という名の沢山の教科書がある感じです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。(ビスマルク

yuitotsubakino.hatenablog.com

 

4. 「事実」と「解釈」を区別する

これ、意外と皆さん混在しているんじゃないですかね… 

例えば、最近の話題でいうと昨日のワールドカップ日本代表戦。

試合終盤のパス回しが大きな話題となっているそうです。

勝ったという事実と、勝ち方の解釈は皆んな違うんでしょうけど、メディアに惑わされて本質を見失わないようにしないといけませんね。

最近、個人的にもこの2つを区別することの重要性を見に染みて感じています。

事実に対する解釈の仕方が様々。「え!?そんな風になっているの?」と嬉しい裏切りもあれば、逆に、「そんなつもりなかったのに…」とショックを受けることもあります。事実と解釈を区別するだけでも、物事の見え方が変わります。

 

5.  ギブアンドテイク

民俗学の著者が言いそうにない言葉。

でも、かの有名なアルバート・アインシュタインもこう言っています。

人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる(アインシュタイン

 自分がいかに与えられるか。与えられて当たり前と思っている昨今、このことはきちんと見直さなければなりませんね。自分は社会や人のためにどのような役に立てるのか。

 

まとめ

僕は、今回の民俗学を「人生を豊かにするための民俗学」と考えています。

学問というものは、一見難しそうだけど、実際は簡単で、「答えのないものを必死で考える」ということに尽きるような気がしています。ここ最近は特に、自分の身の回りに普段起きないことや、これまでになかった出来事が起きたりしているからこそ、偶然か必然化か、こういうテーマを感じて考えることができて良かったです。

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おわり

 

他にも知っておきたい一般教養はコチラから。

yuitotsubakino.hatenablog.com