YUITOBLOG

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心揺れる人・本・映画・景色の出逢いを綴ります!

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もっと人生を楽しく!そして、豊かにするために。

「よく生き、よく死ぬための仏教入門」記念講演会に行ってきた!

どうも、YUITOです。

 

今日は、「仏教」がテーマです。

といっても、若者にとっての仏教というのは、

「宗教だ!」とか、「スピリチュアルだ!」とか

ネガティブなイメージがあると思います。

 

僕も、実際そうでした。

 

なので、様々なご縁が重なりまして、

「よく生き、よく死ぬための仏教入門」という

金峯山寺の田中利典先生のご著書の出版を記念した

講演会へ行ってきました!

 

こちらが、その本です。

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この講演会を聞いてのまとめをしたいと思います。

 

 

仏教とは何か

まず、そもそも仏教とは何かということです。

先程言った通り、少し僕にとってはネガティブな要素が多いものでした。

でも、なぜネガティブなのかというと単純に、

「分からないから」ということにつきます。

 

分からないこと、未知のものに出会って

最初から良いイメージを抱くことの方が少なくて、

寧ろ、その人やモノ・コトと成熟した関係性を構築しないと

心をひらくことができません。

 

日本に住んでる以上、日本という国に生まれた以上、

そして、奈良シニア大学を運営している以上は、

このテーマは僕にとって考えなければならないテーマでもありました。

 

 

仏とは

そもそも仏さんっていうのは、何なのか。

仏教というものを始めた人を、

ガウタマ・シッダールタと言います。

釈迦族の王子だったことから、釈迦、お釈迦様とも言われています。

 

仏陀とうのは、仏教で悟りを得た人のことをしまします。

個人を示すものではなくて、悟りを得た人のことを示します。

よって、仏=ガウタマ・シッダールダ=釈迦=仏陀となります。

 

仏教といっても、そこから13宗派に分かれているのだそう。

自分の宗派が何かというのは僕を含む若者は、

特に知っておいた方が良いと思います(笑)

 

仏の教え

仏様(仏陀・釈迦)が説いた教えを、「お経」と言います。

でも、仏様自身はお経を書き示していないと言われています。

では、誰が書き示したのか。お弟子さんです。

お経は仏様の立場で書かれているので、

僕たちにはわからない多いそう。

また、対機説法といって、1人1人によって

唱えられることが違ったために、8万4千種類になったそう。

それを書き示すお弟子さんは大変だったでしょうね…

 

 

そんなお経は、インドからシルクロードを渡って、

中国を経由して日本に来ました。

インドのサンスクリット語を、中国で漢字に訳されました。

そのため、お経は原則、漢字(呉音)です。

日本語に訳されているものもあるのだそう。

※呉音というのは、銀行(ぎんこう)を「ぎんぎょう」と読むものだそう。

 修行(しゅぎょう)を「しゅこう」とは言いませんよね。

 

でも、僕の中でお経と言うのは、

お葬式の時にお坊さんが読み上げるイメージでした。

 

しかし、田中利典先生は、お経をこう言っておられました。

お経と言うのは、死んだ人を成仏するためのものではなく、死ぬまでにどのようにして生きていくのかということが書かれている、近年で言う、「旅行ガイドブック」です。

なるほどな。確かに、旅行に行く前には下調べをします。

その下調べの際に使う、ガイドブックが「お経」に当てはまるとのこと。

 

安心して生きていくための方法が書かれているのです。

 

仏になる教え

ここが他の宗教と異なる点の1つであるようです。

キリスト教イスラム教は、神と契約するものであるのだそう。

でも、仏教は、個人の中で仏様に近づく(仏になる)ためのもので、

とても個人的なことを皆でしましょう!というものだそうです。

 

その為には、自分の生命と向き合いましょう。

今の生命を自覚して、アップデートしていくことが大切なのだそう。

 

この世は、(1)感性と知性の世界 (2)霊性の世界があるのだそう

(1)と(2)が重なって人間心を動かせると。すなわち、仏であると。

 

これこそが、よく生きて、よく死ぬということなのだそうです。

 

葬式について

お経=お葬式というイメージがどうしてもあるので、

お葬式について簡単に書きます。

お葬式とは、具体的に以下の3つのためにあるそうです。

死んだ人に「死んだよ」と伝えるため

死んでから49日間は、死んでしまった人が「死んだ」

という事実を受け入れるための期間と解釈しました。

「今生きる」という執着を取る期間と言っても良いかもしれません。

それが、「四十九日」と呼ばれるものです。

お葬式では、(1)死んだ人 (2)弔う人

(3)死んだ人を見ている死んだ人 の3者がいるとイメージして、

死んだ人を見ている死んだ人」に向けてお経を唱えるのだそう。

 

死んだ人の命を皆と共有するため

人の命は、その人だけのものではなく、

はたまた家族のものではなく、皆で共有されていると考えるそう。

沢山の人に死んだということを知ってもらうことで、

「死んだ人を見ている死んだ人」は安らかになるのでしょう。

結婚式は家族でいいけど、せめてお葬式は沢山の人に

看取ってもらうようにと利典さんのお父様は言われたそうです。

 

通過儀礼であるため

日常=ケ

非日常=ハレ

と言います。

 

例えば、4人家族の僕を想定します。

家族に赤ちゃんが加わったら5人家族になります。

4人家族だった「ケ」から、5人家族という「ハレ」になります。

この変化に対するバランスを取ることが通過儀礼と言うものです。

だから、この場合は、お宮参りをしてバランスを保つのだそう。

 

つまり、「ケ→ハレ→通過儀礼→ケ」となるイメージですかね。

 

4人家族だった「ケ」から、誰かが無くなって

3人家族という「ハレ」になります。

だから、お葬式という通過儀礼を行うことで

バランスを保つんですね。

 

 

最後に

最後の質疑応答で、

「終活とは少し遠い若者がこのようなことに気が付くように

 心がけておいた方が良いことはありますか?」と尋ねました。

すると先生から、このようなお返事を戴きました。

仏縁を得ることです。インターネットやこのような会を通じてすぐに人やモノに出会えるけど、そういう縁(えにし)を得ることです。ご縁を得るためには自分から行動していくこと。そして、ご縁を得るまでは色んな道を探すこと。でも、いつまでたっても探し続けていたのでは高みを目指せないので、どこかの道を選ぶこと。

 

もみが必ずしも稲にならないように、

もみは、水・季節・育てる人によって稲になるかが決まる。

その出会うものを「ご縁」というのだそう。

 

 

人間ほど、人の手を借りずに生きていけない動物はない。

赤ちゃんも生まれて栄養を貰うためにお母さんの手をかりる。

生まれてあるくまでに1年ほどかかる。

だからこそ、繋がりやご縁を大切にしないといけないということです。

 

 ご縁が全てをつなげていく。

今の大切さに気付き、思うことが大切である。

 

まとめ

僕のブログのテーマである、

「僕はどこから来て、どこへ向かっていくのだろう」ということは、

「どのように生きていくのか」ということを突き詰めていくことに他なりません。

 

こうして、仏教について書くと、「入信したのか?」とか言われるのかと

思いますが、そういうことではなく、

自分の中に「軸」を持つことが大切だと思っています。

 

迷った時や、辛い時、しんどいときに耐えられる自分の基軸を、

今は、周りの人に支えられながら育んでいきたいと思っています。

 

この文章から何か1つでも得られることがあると嬉しいです。

この記事を読んでくださったご縁に感謝です。

 

舟岡さん、米田さん、松下さんとも出会うが出来ました。

舟岡さんとは、保山さんの上映会で会っていたということが判明!!

これまた不思議なご縁ですね~。

 

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ありがとうございました。

 

今日のYUITOBLOG、おわり