YUITOBLOG

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心揺れる人・本・映画・景色の出逢いを綴ります!

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「サラリーマンは300万円で会社を買いなさい」を読んでみた!

どうも、YUITOです!

 

梅雨の季節が到来し、ジメジメ…

湿気の執念が勝つか、自分が弱さを見せてしまうのか、

いつもこの季節は戦います(笑)

 

今日は、読んでいた本の纏めがテーマです。

「サラリーマンは300万円で(小さな)会社を買いなさい」

著:株式会社日本創生投資 代表取締役CEO 三戸 政和

講談社

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タイトルの意味が知りたくて、手に取ってしまいました。

やっぱりキャッチコピーって大切ですね。。。

では、どのような本だったのか、感想も含めて纏めたいと思います。

 

目次はこんな感じです。

 

 

まだ25歳の僕にとって「会社を買う」という表現は

遠い存在に感じていたので、「M&A」と言う言葉に

興味があったので読み進めました。

 

序 章 「人生100年時代」は資本家になりなさい

 ソフトバンク孫正義さんの年間報酬は、1億3,000万円だそう。

でも、そこに、配当収入と言う資産が加えられ、年間95億円を手にしているそうです。

因みに、時給計算すると、時給475万円だそう。(笑)

だからと言って、富裕層になりましょう。資産家になりましょう。

と言っているのではなく、豊かに生きていくために必要なお金の運用方法、

獲得方法の一つとして、「会社を買う」という選択肢を新たに教えてくれています。

単なるM&Aの方法が書かれているのではなく、

ライフプランニングの提言と言っても良いのかもしれません。

 

 

個人的に、以前から、人生100年時代に突入していて、

医療も発達し、平均寿命も健康寿命も延び続けているのにも拘わらず、

60歳で定年退職し、40年の余生を消費者として過ごすことに疑問があったんです。

シニア世代の方々には、培った知識や経験を

社会や次世代の僕たちに還元してほしいというのが僕の考えです。

 

リタイア後は年金だけで過ごしていく人を、

本書では、「下流老人」としています(笑)

 

それはともかく、年金+20万円の月々の収入を得ることが

好ましいと言われているらしいので、そのためにはどうしたらよいか?

その為には、「会社を買う」ことが良いのではないか。

 


第1章 だから、起業はやめておきなさい

ここでは、0を1にすることの難しさが書かれています。

サラリーマンは0を知らない人と定義し、逆に、

1,000社中997社が失敗する確率の中、

0から1にした人をゼロイチ企業家とし、「選ばれた人」としています。

 

僕の隣には0を1にした女性がいるので、その難しさは理解しているつもりです。

一般的には、堀江貴文さんが有名です。

因みに、孫正義さんはゼロイチ起業家ではなく、

投資・買収を繰り返し、1を10や1,000にすることに長けているそうです。

純粋な起業家でもなく、純粋な投資家でもなく、両方に長けているのだそう。

時代を読む力に非常に長けているのが、孫正義という人物の様です。

当時は「インターネット」、今は、「フィンテック」「IoT」「AI」ですよね。

 

日本に起業家が少ない要因の1つとして、

失敗して立ち上がる強靭なメンタリティを持った人が少ないこと、

失敗を次の企業への起爆剤と捉える人が少ないことが挙げられています。

 

起業家として成功するためには、

強靭な精神力と強靭な運を持っていないといけないそうです!

 


第2章 飲食店経営に手を出したら「地獄」が待っている

そもそも飲食業界は、市場規模が25兆円と言われていて、

外食産業トップ10の売上が全体の10%に満たないんです。

つまり、独占的な企業がいないほど、新規参入が多く、生き残りが難しい

レッドオーシャン」であるんです。

まぁ、他にも飲食店が難しい理由が書かれています。

 

個人的に参考になった考え方が、「FL比率」という指標。

F=Food(フード)、L=Labor(人件費)の略です。

この、FL比率を売上の55%以下に抑えないといけないという考え方です。

飲食業界は、そもそも、薄利多売+労働力の負担増が影響し、

持続可能なモデルを構築し辛いです。

 

 

それは、誰でもご存知の通り。

では、解決はどおうするのか?

それは、「売り切れ御免」と「コース料理限定」で販売すること。

 

 

東京足立区の「徳多和良」といお店を例に挙げています。

高級食材をふんだんに使った料理が1品300~500円で食べられるのだそう。

 

でも、

 

「1組3人まで、1時間の利用、予約不可、

 16時開店、20時最終入店、19時閉鎖」という制限があります。

 

このことで、営業時間の5時間で何回転もさせることが出来て、

売り切れ御免スタイルで余ったものを食べつくしてもらうとう作戦です。

在庫を抱えることもないし、お客様には「ヴィンテージ感」を

味わってもらうこともできるので、良い戦略ですね…

 

通常のランチは、前夜の廃棄処分なので安く食べられるわけで、

結構、ディナーのための宣伝と思っている方が多いんですがそうじゃないんですね。

 

ま、そんな感じで飲食店の難しさが書かれています!

 

第3章 中小企業を個人買収せよ

誰でもできるという「会社の買い」から、ここでは、

なぜか一気に中小企業を買う、大企業のサラリーマンというストーリになります。

「大企業で働いているアナタ!実はとても貴重な資源に恵まれているんですよ!」

みたいな視点で書かれているので、少しガックリ。(笑)

 

確かに、僕たちはどちらかというとゼロイチ起業家なので、

(僕の場合はゼロイチ起業家のサポートをしていただけで)

大企業の恵まれたサラリーマンの中での当たり前が当てハマらないのかもしれません。

 

大企業で学んだ「当たり前の」「普通のこと」をするだけで良い。

という感じで書かれています。僕は確かにこういうチェックポイントがあるなぁ。

ととても良い勉強になりましたが、筆者のポジショニングの変わりようが気になる(笑)

 

まぁでも、中小企業が後継者不足に悩まされていることや、

事業継承が難しくなってきていることもまた事実で、

大廃業時代をどう生き抜くかという提案は面白いです。

 

第4章 100万の中小企業が後継社長を探している!

日本には、約410万社の会社があります。

うち、中小企業は約380万社。つまり、410万人以上、社長がいる。

日本の就業人口は約6,500万人だから、16人に1人は社長です。

もっと希少価値が高いと思っていたのでビックリ。

 

中でも、後継者不足に悩んでいる企業が約67%。

「痛くない針注射」で有名な岡野工業の岡野 雅行(84歳)さんが

黒字にもかかわらず後継者不足で廃業になったことは有名です。

 

でも、与えられたタスクをこなす業務を担っていた従業員が

いきなり経営を任させるなんて無理な話で、後継者が不足することも頷ける。

 

黒字でも様々な理由で廃業を余儀なくされる時代のようです。

 

面白かった視点は、

M&Aには、資産ー負債=純資産に、

営業利益の3~5年分を足す金額がベースであるという考えです。

つまり、「純資産+営業利益×3~5」がM&Aの算定方法であると。

 

他にも、LBOレバレッジ・バイアウト)という方法もあるので

気になった方は読んでみてください。

 

とにかく、当たり前ですが、

「ポテンシャルよりも価値が低く評価されている、

 宝石のようなヴィンテージ企業を見つけて買う」こと。

 


第5章 「大廃業時代」はサラリーマンの大チャンス

どの企業をM&Aするかということが書かれているのがここ。

もちろん、企業の売却情報なんて本来トップシークレット。

売られる会社の社員の心境を考えると、

トップシークレットにしておかないといけないことが判ります。

 

しかし、今はインターネットが普及し、

M&Aは大企業がするもの」という考え方から、

「廃業を防ぐためのポジティブなM&A」という考え方に変わってきている。

 

そこで、本書に書かれているM&A情報会社を調べてみました。

 

・日本M&Aセンター

www.nihon-ma.co.jp

 

M&Aキャピタルパートナーズ

www.ma-cp.com

 

・株式会社ストライク(SMART)

www.strike.co.jp

 

初めて見たんですけど、こんな感じ!

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こんな情報が書いてあるんだ!と刺激を受けました。

 

で、どうやって買うかというと方法はいくつかある。

MBOマネジメント・バイアウト

LBOレバレッジ・バイアウト)

詳しくは見てみて下さい。

 

最後に、本書では、「何もしないリスク」という表現で、

会社を買うことを、サラリーマンの新しいビジネスキャリアにおける

退職後の選択肢の1つとしています。

 

まとめ

僕はまだ、社会を知らないので、ビジネスとかM&Aとかわからないです。

でも、こういう考え方があるんだぁ~という点で、

新しいことに出会ったワクワク感が勝ったので面白かったです。

逆に、僕の場合は、どうしたら「自分がM&Aできるか」ではなく、

「自社がM&Aされないためには」という視点で読みました(笑)

 

今あることを否定することなく、受け入れつつ、上手く消化させていける

経験と、知識を持ちたいですね。情熱だけはあるので何とかやっていきます。

 

僕は、お金をきちんと学ぶことも生きていくうえでは大切だと考えているので、

お金の本質を突き詰めていくという意味でビジネスは面白いですね。

もっというと、お金を扱う人間に興味があるんです(笑)

 

そういえば、個人的には、この本も結構わかりやすくて面白かったです。

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「感性のマーケティング 著:小阪 裕司 PHP出版」

 

知らないことを知る喜びに出会えるだけで嬉しいですねぇ~

 

おわり

 

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前回の記事は、こちらから

yuitotsubakino.hatenablog.com